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フリーランスエンジニアがエージェントを必ず使うべき5つの理由

エージェントを必ず使うべき5つの理由




この記事では、フリーランスエンジニアの方には素直にエージェント会社を活用してお仕事をしてもらいたくて書きます。


エージェントとは・・・
 手数料(マージン料)を支払う代わりに面倒みてくれる会社

直接契約とは・・・
 仕事を発注している会社と直接契約して報酬を頂くこと


エージェントを使う「メリット」「デメリット」を紹介します。
あなたがフリーランスエンジニアでやっていくのであれば「エージェント」と契約をして働くことをオススメします。

「自分でもやればできるのに」「手順を把握するためにも一度自分でやってみたい」という気持ちがあるのはもちろんわかります。しかし、それ以上のメリットがあることをわかってるのでフリーランスエンジニアの方々はエージェントを活用する人が多いのです。


また、「エージェントを使えばいいのはわかったけど、どのエージェントを使えばいいのかわからないよ」という方は私に相談して頂ければ、オススメできるエージェントをご紹介します。
⇒ nanacy7741#gmail.com


エージェントを使うメリット


案件情報が集まり、条件に合う案件を紹介してくれる

「案件情報なんてネット上にもあるじゃん」「数件なら知り合いから紹介してもらえるよ」と思われるかもしれませんが、エージェントは以下のようにしてくれます。「この企業では以前トラブルがあったから紹介するのは止めよう」「この企業には既にX名入っていて状況を見ると安定稼働(150h程)だからオススメしよう」「案件が割安(保守作業にしては単金が高い)だからオススメしよう」のように営業さんの経験を元に強弱つけて紹介してくれるので、希望条件に合わなかったりオススメできない案件は見ずに済むのです。

商談の日程・順序を調整してくれる

あなたが現場を変える場合を例にあげましょう。あなたは今の現場をあと2週間で離脱するとします。最後の追い込み作業+引継ぎ+送別会などで忙しいでしょう。そんな中で「条件に合う次の案件探し」「次の案件の商談の日程調整」「結果確認」まで出来るでしょうか?3件あったら3件分並行で処理していかなければいけません。

報酬交渉をしてくれる

まずあなたは「単金の相場」を知っているでしょうか?「金融系」「業務系」「Web系」のそれぞれの相場を把握しているでしょうか?把握していないと「いくらならOKしてくれるだろう」ということがわからず交渉するので「高すぎる交渉」「安すすぎる交渉」をしてしまい、現場企業から「こいつわかってないなー笑」と思われてしまいます。そんなことは現場企業が丁寧に教えてくれるはずがありません。

現場に入れたとしても、単金交渉を自分するとなったら、以下のように現場企業と直接話さないといけなくなります。
あなた)「ちょっとお時間よろしいでしょうか」
あなた)「いついつから単金を何万円あげてもらえないでしょうか」
現場企業)「プロジェクトはトラブっていて進捗遅れてるのに?」
現場企業)「あなた個人自体はまだ雇ったばかりなのに?」
実績を積んだ上で単金交渉をするのは共通ですが、上記のような会話を仕事中したいでしょうか?避けたいことは交渉のプロ(エージェント)に任せませんか?エージェントの紹介の元働いていることで「お宅のエージェントさんから来てくれた他のエンジニアさんもよくやってくれてるのであげましょうか」というエージェントの信用から来る報酬アップも見込める場合もあります。

ミスや事故を起こしてしまった場合の対処

ひとつ例をあげましょう。あなたはある日「オヤジ狩り」にあって、入館証(セキュリティカード)を無くしたとします。ペナルティとして「契約解除」「契約解除に対する違約金の請求」「現場企業を危険にさらしたことに対する損害賠償の請求」をされたらあなたは全て受け止められるでしょうか?そのくらい余裕だという方は止めませんのでここで読むのを辞めてください。

事故が発生しても、エージェントに入っていればプロの営業マンが対処する際フォローしてくれますが、エージェントを使ってない方はトラブルが起きたら何をどのようにすれば良いかわからなくて大金を使って弁護士でも雇うかもしれません。私はそんな余力・無駄な時間は持ち合わせていないのでエージェントにお世話になることにしています。

そのくらい自分で責任取れると言っちゃう方は何か勘違いされているかもしれません。

企業に苦情や改善要望などを伝えてくれる

個人でやってるので、嫌な思いをしても愚痴をこぼせる相手すらいません。どうして良いかわからないときに、相談できる相手もいません。会社員なら親身になってフォローしてくれる上司などがいるかもしれませんが、自分ひとりで処理していかないといけません。エージェントと契約していれば「こういう時ってどうするべきですかね?」「これってこのやり方で合ってますかね?」など何でもすぐに回答してくれます。

お金周りの代行をしてくれる

請求書、注文書の発行・入力、(源泉徴収)など全部やるとだいぶ手間がかかります。その手間を、日頃の業務をやりながらこなせるでしょうか?よくニュースである「脱税?そんなルール知りませんでした」ニュースを見てる視聴者は「自分で事業やってるのに知らないわけないだろう!」と思ってしまいますが、税務署のホームページとか見てルール変更になったのをアンテナ張って見たりできるでしょうか?エージェントはお金を払って会計士さんを雇ってチェックしてもらってます。その恩恵を受けられるだけでもだいぶお得です。

空いた時間でスキルアップする

 エージェントに支払う手数料をケチるくらいだったら、外部委託した分で空いた時間を使ってスキルアップしましょう。それで5万10万単金アップできればもうチャラです。私たちはあくまでもスキルを売るエンジニアであり、営業でもなければ会計士でもありません。やらなくて済むことはプロに任せて、自分のやるべきことに時間を注ぐ。そういう思考の方がトータルプラスだと思います。


エージェントを使うデメリット

デメリットとして紹介はしますが、甘い言葉に流されたりしなければ関係ないので本当はデメリットではないと思っていいと思います。

報酬から1~2割程度の手数料をエージェントに支払う

マージン料ともいいます。が、色々手を動かして処理して頂いているので、私は手数料の認識でいます。この手数料分は、売上にカウントできない上に経費に計上できないことを覚えておいてください。また、契約先企業からエージェントにいくら支払われているかは基本的に教えてもらえません。エージェントによってはオープンにしている所はあります。「少しでも搾取してやろう」としているんじゃないか?と疑ってしまうエージェントなのであれば違うエージェントを使った方が良いかもしれません。

現場企業との直接取引は原則禁止になる

エージェントに「任せている」ため、現場の方との直接的なやり取りは原則禁止になります。具体的な直接的なやり取りとは、「契約の継続について」「単金交渉」などのことです。

よくあるご法度例を紹介します。現場企業から以下のような甘い言葉を頂くことがあります。「エージェント挟むの面倒だからあなたと直接契約しちゃおうよ、そうすればあなたの手取りも増えるでしょ」「こっちはそれでいいからエージェントとの契約は終わらせちゃえば?」このような目先の小銭しか考えない行動は絶対に辞めましょう。

エージェントを使うメリットを思い出してください。あなた自身、現場企業を守るためのエージェントです。「何かトラブルがあった場合の保証」はご自身で支払えるのでしょうか?その保険は自分だけのためでなく企業側のためでもあります。目先の小銭でコロコロ動くのは止めましょう。

現場企業が支払う金額(期待)とエンジニアが受ける報酬(恩恵)が噛み合わない

これは大きな問題なのですが、だからといってエージェントを使わない理由にはならないと思っています。

簡単に言うと、
現場企業「100万円払っているんだから、もっと貢献してほしい」
エンジニア「(マージン料を多く取られて)自分には50万円しか入らないから普通の努力でいいよね」
というアンマッチが起こってしまいます。

これは「現場企業がもっと頑張ってほしい」「あなたの頑張りでは足りない」ということです。であれば、お客さんのためにもっとちゃんと頑張ればこういう話は上がってこないのではないかと思います。私はエンジニア側がこう考えて行動するべきなのではないかと考えています。個人として「少しでも多くほしい」と考えてしまうとぐだるので、ご自身の中で「ほしい金額目安」を設定して、それに満たしていれば本気で貢献する。満たしていないなら、差額分単金アップできるように努力(日常の業務、休日の勉強)する。



以上です。

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